一言メッセージ
淡路人形浄瑠璃は、室町時代後期、西宮神社に仕えていた傀儡師の百太夫が、淡路島の三條村に来て人形操りを教えたのが始まりと伝えられています。 江戸時代には、阿波藩主蜂須賀公の保護もあって大いに繁栄し、18世紀前半の享保・元文の頃には淡路島に40以上の人形座がありました。 全国を巡業し、各地に人形文化を届けましたが、次第に減少して現在は淡路人形座だけが活動しています。
500年の歴史を持ち、世界に誇る淡路人形のすごさについてお話しします。