1. トップページ
  2. 活動のご紹介
  3. 井植文化賞
  4. 井植文化賞

井植文化賞

井植文化賞の制定について

戦後、日本の復興と繁栄に足跡を残した三洋電機株式会社の創業者・故井植歳男は、常に「自分はゼロから出発したのだから私財の一部は社会にお返ししなければ・・・」という考えを持っておりました。

昭和44年11月に財団法人井植記念会として活動を始めて以来、故人の遺志に沿って、英才育成のための奨学金支給、高齢者への支援活動、地域文化振興のための各種事業等、多方面に亘り積極的な事業展開を図ることができ、今日に至っております。

井植文化賞は文化振興事業の一つとして、昭和48年度のスタート時には5部門、62年度からは6部門において、それぞれの分野でめざましく活躍された個人または団体を対象に、その功績を讃えるとともに、地域社会のより一層の発展に寄与したいとの考えに立って制定されました。

選考について

  1. つぎの6部門について選考しております。
    • 文化芸術部門
    • 科学技術部門
    • 社会福祉部門
    • 地域活動部門
    • 報道出版部門
    • 国際交流部門
  2. 受賞の対象は、兵庫県在住または兵庫県にゆかりの深い個人・団体としております。
  3. 選考基準は各分野において近年特にめざましい活躍をされ、かつ、多大な貢献をされた個人または団体としております。
  4. 各分野の評論家、学識経験者などによって部門ごとに選考委員会を構成し、慎重かつ公正な審議により受賞者を決定しております。

表彰について

各部門の受賞者には、賞状ならびに下記の副賞を授与し表彰しております。

副賞 : 個人50万円、団体100万円

このページのトップへ