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第37回井植文化賞

第37回井植文化賞は 2名の個人と4つの団体が選ばれ、表彰式が平成25年10月5日(土)に、井植記念館で執り行われました。

受賞者のご紹介 平成25年度(2013)第37回受賞者のご紹介

文化芸術部門:音学(団体受賞)

神戸フロイデ合唱団

  団長: 國井 立志 氏

 ― 所在地:神戸市中央区―

松田 武判
ベートーベン 第九交響曲
作品タイトル:狭間2009
オペラ 「カヴァレリア・ルスティカーナ」

開かれた市民合唱団として62年の歴史を持ち、ベートーベン第九交響曲演奏の草分け的合唱団として活躍されています。阪神・淡路大震災直後から練習を再開し サマーコンサートを開催、復興に立ち向かう市民に勇気と感動を与えました。 以降毎年7月に震災犠牲者の鎮魂を願う ミサ曲やレクイエムの演奏会を継続されており、その積み重ねた功績が評価されました。

科学技術部門(個人受賞)

松山 秀人 氏

 神戸大学大学院工学研究科 応用化学専攻 教授

 神戸大学大学院工学研究科 先端膜工学センター センター長

 ― 神戸市東灘区 ―

近藤 昭彦さん(研究室にて)
松山 秀人さん
研究チーム
研究室にて

水環境と大気環境の修復を目指す膜工学の第一人者であり、神戸大学フラッグシッププロジェクトの一つを担う代表的な研究者として、我が国唯一の先端膜工学センターを設置されると同時に、先端研究と人材育成の両面で産学連携を推進する 先端膜工学研究推進機構を設立されました。 そのセンターを拠点にした革新膜の開発研究は、地球規模の水不足問題や地球温暖化現象の解決に大いに期待されており、その成果と功績が評価されました。

社会福祉部門(個人受賞)

正井 禮子 氏

    NPO法人女性と子ども支援センター

     「ウィメンズネット・こうべ」 代表理事

 ― 神戸市中央区 ―

座談会の様子
正井 禮子さん
月例会の様子
防災フォーラム 「災害と女性」

男女平等社会の実現を目指し「ウィメンズネット・こうべ」を立ち上げ、阪神淡路大震災後は「女性支援ネットワーク」を設立、その活動を通して女性の視点から災害を検証し 女性の立場に立った人権活動に取り組まれています。 特にDV被害女性の支援に力を注がれ 20年以上の長きにわたり 暴力から女性の生命や人権を守る先駆的な活動を続けられ今後更なる活躍が期待されており、その功績が評価されました。

地域活動部門(団体受賞)

NPO法人ひょうご知的障害者自立就業支援ネット協生

    代表: 柿原 孝司 氏

― 所在地:兵庫県洲本市 ―

木村 幸一さん
あわじ障害者美術作品展
東日本大震災支援のバザー
カプチーノでの職業実習風景

代表者の柿原孝司氏がトライやる・ウイークで知的障がいのある中学生を受け入れたことから始まった活動は、障がい者も健常者も平等に接し、個人の特性に応じた作業の進め方を工夫することで、障がい者の正規雇用が可能であることを実証しました。 知的障がい者が共に働ける社会づくりの実現を目指す取り組みが、誰もが「働く喜び」をもてる社会の実現につながっていくことが期待されます。そうした地域に根ざした地道な活動と功績が評価されました。

報道出版部門(団体受賞)

関西学院大学キリスト教と文化研究センター

    前センター長: 神田 健次 氏

 ― 所在地:兵庫県西宮市 ―

龍野醤油資料館にて
「ミナト神戸の宗教とコミュニティー」

     2013年4月発行

布引ハーブ園にて
   「キリスト教と文化研究センター」

 (キャンパス正門すぐ「吉岡記念館」内)

 


団体の著書「ミナト神戸の宗教とコミュニティー」は、神戸に住む多彩な国籍の外国人社会を 宗教の観点から分析した労作であり みなとまち神戸がその草創期から多くの宗教を受容し 共存に努めてきたことを明らかにしました。 世界に不寛容な空気があふれる中で 国際都市神戸が育んできた寛容の精神こそが 今日の世界で最も大切なことであることを読み取ることのできる著書であることが評価されました。

国際交流部門(団体受賞)

ひょうごラテンコミュニティ

    代表: 大城 ロクサナ 氏

 ― 所在地:神戸市長田区 ―

財団法人 PHD協会
フィエスタペルアナ神戸 2013
財団法人 PHD協会
Latin-a 誌 発送作業

スペイン語を母語とする兵庫県在住の南米系住民の生活向上を図り、地域住民との多民族・多文化共生の理念を推進するため、生活相談やコミュニティ FM局を通しての 情報収集・提供・同行通訳などの活動を続けています。 また東日本大震災発生時のスペイン語での情報発信活動や スペイン語 ポルトガル語での 「親と子どものための防災ガイドブック」 作成など 地道な活動が粘り強く続けられており、その功績が評価されました。

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