1. トップページ
  2. 活動のご紹介
  3. 井植文化賞
  4. 受賞者のご案内

第50回 井植文化賞

第50回井植文化賞は1名の個人と5つの団体が選ばれました。

受賞者のご紹介 令和8年度(2026) 第50回受賞者のご紹介

文化芸術部門(団体受賞)

姫路市ヴァイオリン教室

代表講師:藤井 たみ子

 ― 所在地:兵庫県姫路市神子岡前三丁目8番1号 姫路市面白山児童センター  ―

藤井たみ子氏
     藤井 たみ子 氏

練習風景
           練習風景

姫路ヴァイオリン教室は、六十年の長きにわたり地域の音楽文化の 振興と児童のための健全な教育環境の創出に多大な貢献をされました。
熱意あふれる講師陣と面白山児童センター、保護者組織「若葉会」が緊密に連携し、たゆみない努力を重ねて多くの子どもたちに音楽に触れる喜びを伝え、豊かな感性を育んでこられました。
修了生によるユースアンサンブルの結成など活動のすそ野を広げ、自治体と民間が一体となり地域の音楽文化を支え続ける歩みは他の模範となるものであり、長年にわたるその功績が評価されました。

科学技術部門(個人受賞)

津田 明彦 氏

神戸大学大学院理学研究科 准教授

 ― 兵庫県神戸市 在住 ―

津田 明彦氏
      津田 明彦 氏

光ものづくりの成果発表
        光ものづくりの成果発表

津田明彦氏は、温室効果ガスとして削減が求められているメタンなどから、安全安価に有用な化学品を生成する「光オン・デマンド有機合成法」を世界で初めて開発し、科学技術の発展と社会への実用化の端緒を開かれました。
低環境負荷な「光ものづくり」を行う革新的な事業展開をめざして、神戸を拠点に緊密な産学官金連携をもって社会実装へ挑む歩みは他の模範となるものです。
兵庫から日本の環境調和型の新たなものづくりの未来を拓く研究の功績が評価されました。

社会福祉部門(団体受賞)

被災地NGO恊働センター

代表:頼政 良太 氏

 ― 所在地:兵庫県神戸市兵庫区 ―

頼政良太 氏
      頼政 良太 氏

家の中のがれきの片づけ・修繕
       家の中のがれきの片づけ・修繕

被災地NGO恊働センターは、阪神・淡路大震災の被災地支援連絡会として発足以来、長年にわたり国内外の被災地において数々の救援活動と復興支援に取り組んでこられました。
被災者の心に寄り添う独自の救援活動や自立支援に加え、被災住民の声を反映した提案を通して、災害に強い福祉のまちづくりに向けて一歩一歩貢献を重ねてこられました。
これまで被災地支援の中心的な役割を担われ地域との連携を深めて「最後の一人まで」をモットーに、被災地を支え続ける活動は他の模範となるものであり、長年にわたるその功績が評価されました。

地域活動部門(団体受賞)

一般社団法人 おいしい防災塾

代表理事:西谷 真弓 氏

  ― 所在地:兵庫県神戸市垂水区 ―
西谷 真弓氏
  西谷 真弓 氏
親子を対象にした防災お菓子ポシェット作り
親子を対象にした防災お菓子ポシェット作り

一般社団法人 おいしい防災塾は、地域に密着した子ども支援から歩みを進め、長年にわたり「怖くない防災」の活動の普及と子どもの防災意識の醸成に取り組んでこられました。
お菓子を用いた独自の講座を通して、多くの大学生や高校生を活動の担い手として養成し、全国各地での講話や被災地支援へと活躍の場を広げられた功績は誠に顕著です。
神戸から全国へ展開し広く社会の注目を集めるその取り組みは次世代の命を守る持続可能な防災教育の優れた模範となるものであり、これらの功績が評価されました。

報道出版部門(団体受賞)

語り部KOBE1995

代表:長谷川 元気 氏

  ― 所在地:兵庫県神戸市垂水区 ―

長谷川元気氏
     長谷川 元気 氏

語り部KOBE1995のメンバー
        語り部KOBE1995のメンバー


語り部KOBE1995は、阪神・淡路大震災の記憶を伝える市民グループとして、二十年の長きにわたり継続的な語り部活動に取り組んでこられました。
幅広い世代が語り手を担い、震災三十年の節目には手記と教材を出版するなど、語りっぱなしにしない実践的な防災教育にも活かすべき取り組みとしてその功績は顕著です。
語り手と受け手が一体となり、地域とともに未来へ命の教訓を大切に伝え続ける歩みは、災害の記憶を風化させない意志を次世代に繋ぐものであり、これらの功績が評価されました。

国際交流部門(団体受賞)

特定非営利活動法人 Oneself(ワンセルフ)

 理事長:中野 みゆき 氏

  ― 所在地:兵庫県神戸市兵庫区 ―

中野 みゆき氏
中野 みゆき 氏

インターンシップ受講者による地域イベント参加
   インターンシップ受講者による地域イベント参加
       (やどかりチャレンジカフェ)

特定非営利活動法人 Oneself は、外国にルーツを持つ人々が安心して暮らせる地域環境づくりに尽力され、多文化共生の推進に多大なる貢献をされました。
日本語教室の開催や異文化交流の場づくり、留学生の就業機会の提供や奨学金給付等多彩な支援に加え、外国人リーダーの育成を通じ在住外国人を地域共創の主体として位置づける先進的取り組みの功績は誠に顕著です。
地域社会や行政と連携し、多様性を認め合う社会の実現に向け歩みを進める活動は他の模範となるものであり、これらの功績が評価されました。

 

このページのトップへ